手書きからコード自動生成へ - View編
自動コード生成のための補習 - Controller編 - きまブログ
前回生成したViewを解析していきます。
※ 貼り付けるには長いので、キーポイントを抽出していきます。
template.php
(baseurl)/public/assets/css/bootstrap.css という、cssファイルを読み込みます。
※ Bootstrapについて
Bootstrapというのは、あのTwitter社様がメンテナンスしているモノで、
レスポンシブデザインを実現するためのCSSのテンプレート。
FuelPHPでは、デフォルトでこれも使えるようになってます。(Bootstrap3)
Bootstrapも、テンプレートと同様、MVCの本質的な構造とは、関係ありません。
Viewをかっこ良く&メンテナンス性が高くなるようにするためのものです。
- Session::get_flash(‘*’)
セッション関連。
MVC編(FuelPHPで勉強するMVC - Controller編 - きまブログ)で手打ちした
コントローラーを読み込んでも、cookieは生成されないのに、
oil generate controller 〜 コマンドで自動生成したコントローラーを読み込むと、
cookieが生成される。。。なぜなのこれ?
実運用には、超重要なポイントなので、ちゃんと押さえておきたい。
(2014-11-03 追記)
このSession::get_flash()関数をtemplate.phpからコメントアウトしてやると、
cookieは、生成されない。
要は、セッションを使おうとすると自動的にセッションを維持してくれる
便利すぎるシステムになってるのか?
session_start()とかいらないわけ?
- echo $content;
Controller で、設定した$this->template->content = View::forge();です。
footerタグ。HTML5で初登場。
- {exec_time}
- {mem_usage}
/public/index.php で文字列置換してる感じがします。
- e(Fuel::VERSION)
Fuel::VERSIONは、core/classes/fuel.php で、const定義してあるVERSION情報。
e()は、Security::htmlentities()のエイリアス。
これは、記号”<”とかを &060 とかに置き換えてくれる関数なので、ここでは気にしない。