- 作者: 海堂尊
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2009/11/06
- メディア: 単行本
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「トリセツ・カラダ - カラダ地図を描こう」を読んだというか,眺めてみました。
(ちゃんと読んだ項目もあれば,パラパラ眺めたところもある程度)
文字の多い絵本的な感じ。
高校で生物なんかやったっけ?程度の僕にはちょうどよいレベルです。
肝臓やすい臓は,名前をよく聞くし,
肝臓はアルコール。とか,すい臓はインシュリン。とか,
よく言われるキーワードは思い浮かぶけど,
実際,他の消化器官とどうつながってるの?というのは正直知りませんでした。
この本は,まず(今の知識だけで)「カラダ地図」を描いてみる。ところからスタートします。
読み終わってから「お手本」と見比べてみると,あれ〜。という感じです。
ざっくりとした器官同士の"つながり"や"連携"の大まかなところが分かるだけでも,
僕的には充分満足でした。
後半にある,「カラダ地図 - 絵描き歌」を眺めるだけでも,おもしろいです。