【備忘録】おじさん健診:初バリウム - きまブログを書いて,
2004年11月に,胃の調子が悪くなったので胃カメラの検査を受けた時の感想を書いたのを思い出したので,ついでに公開。
当時は,まだ鼻から入れる胃カメラもあまりなく,
普通に口から入れる胃カメラで検査を受けました。
検査前の処置
08:30 診察室の方に通される。
1)血圧検査(いくつか忘れたけど,いつもより低いと思った。)
2)変なものを飲む。*味がない*味がした,(胃の中がよく見えるようにするもの。)
飲んだ後ベッドで,ぐるぐる回った。(薬を胃全体に行き渡らせるため。)
3)胃の動きを鈍くする注射を右肩にする。
4)喉の局部麻酔(?)の薬をなめる。
「7分間出来るだけ,喉の奥の方に留めて置いてください。」
と無理な注文をされる。飲んでも大丈夫との事。
- 水飴みたいなものをスプーンに1さじ口に入れてもらい,上向きに寝る。
(ストロベリー味)
- (体感)1分くらいで,だんだんと舌が痺れてくるのが判る。
- 飲んでもいいはずなので,思い切って飲み込まないように,
ギリギリまで喉に入れてみる。嘔吐反射するよりはマシなので。。
- ガラガラと,うがいみたいに出来るので,このくらいで大丈夫だろう。
- 何度か嘔吐反射が出たので,多分その時にだいぶ飲んだと思うが,
痺れているので,(体感)4分くらいで,口に物が入っているかどうかも判らない。
口の周りも痺れてきた。
- 7分後,アラームが鳴る。口の中の物を出す。
検査
5)胃カメラを飲む
- 検査室のベッドに左を下にして横になる。
- マウスピースを付ける。
- スコープを飲み込む時は苦しかったが,入ってしまうとそんなに苦しさはなかった。
ご飯の塊を飲み込むように。と言われたのを覚えている。
- 胃を膨らますためにエアーを入れるせいか,数回に亘りゲップが出た。
(先生は,「お腹が張りますよ」と何回かおっしゃったが,そんな感じはしなかった。)
- スコープを奥に入れるために,ケーブルが喉を擦ると,嘔吐反射が出た。
左を下にして寝ているので,喉の左側に違和感を感じる。
- 検査中,看護婦さんがずっと背中を擦ってくれていたのが,だいぶ気晴らしになった。
- 口で深呼吸が出来たのは幸いだった。苦しい時,深呼吸して力を抜くと少し楽になる。
- スコープを抜いた時,咳き込んだ。
- 終盤で,ワイヤーを外から突っ込んだ。多分,その時組織を採取したのだろう。
検査後。説明
09:00 検査終了
- 検査終了後は,多少フラついて,少しつかれた感じ。
診察室の奥のベッドで横になり休む。
- その後,先生から検査の結果について説明があった。