潮騒 (三島由紀夫 1954)
- 作者: 三島由紀夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/10
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 90回
- この商品を含むブログ (181件) を見る
同僚と「神島に行ってみよう。」という話になり、
ならば「潮騒」を読んでおかねば。と思い、読み始めました。
三島由紀夫作品は(ずいぶん昔に)「金閣寺」しか読んだことがなかったけれど、
「潮騒」は「金閣寺」とは、まったく作風の違う作品でした。
ストーリーは、すごく「あっさり」としていて、爽やかの一言です。
しかし、うまくは言えませんが、最終章にはなにか違和感を感じます。
特に、ラストの新治の思いの示唆するところはわかりません。。
多くの人がこのラストには疑問に思っているのか、
「三島由紀夫 潮騒 最後」とか「三島由紀夫 潮騒 ラスト」というキーワードで、
たくさん検索されているようです。。
あとがきは、読みませんでした。。
神島へ行く前に、映画も見ておきたいのですが。。
- 出版社/メーカー: 日活
- 発売日: 2006/11/10
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
読書:2014-06-24 / 07-13 (p.p. 184/ 20days)
lsを読まずにプログラマを名乗るな (2013)
- 作者: 藤原克則
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2013/09/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (14件) を見る
(2014-07-20 現在。まだ読んでます。。)
たのしいバイナリの歩き方 (2013)
- 作者: 愛甲健二
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/08/22
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
不慣れな領域なので、最初から最後まで読んでみます。
結構、端折った説明があって、初学者には結構キビシイ感がありました。
まぁ、ある程度は別途調べる必要があります。
読書:2014-05-13/29 (p.p.311 /17days)
Mobageを支える技術 (2012)
Mobageを支える技術 ~ソーシャルゲームの舞台裏~ (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: DeNA
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/06/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 31人 クリック: 737回
- この商品を含むブログを見る
通読ではなくて、前から自分に必要そうなところだけを中心に読んでいきました。
読書:2014-05-xx/xx
異邦人 (カミュ 1942, 翻訳1954)
- 作者: カミュ,窪田啓作
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1963/07/02
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 21人 クリック: 167回
- この商品を含むブログ (412件) を見る
1節ごとに、ストーリーのまとめを書きながら読んでみましたが、
この小説の本質というのはストーリーテリングではないので。。
読書:2014-05-06/12 (p.p.xxx/7days)
Catcher in the Rye (JDサリンジャー 1979,村上春樹 翻訳2010)
キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)
- 作者: J.D.サリンジャー,J.D. Salinger,村上春樹
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2006/04
- メディア: 新書
- 購入: 11人 クリック: 73回
- この商品を含むブログ (183件) を見る
今回は、各章のストーリーと、調べた言葉なんかをメモりながら読む。
読書:2014-04-16/05-03 sat (p.p./days)
フラニーとズーイ (JDサリンジャー 1955,村上春樹 翻訳2014)
- 作者: サリンジャー,村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/02/28
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (50件) を見る
正直、ストーリーとしての意味はほとんどわからない。
比喩に出てくる言葉も、一つ一つwikipediaで調べなきゃわからないし。。どんな効果があるのかも分からない。
でも、ホントに最後の最後、ズーイがフラニーに「太ったおばさん - fat lady」の話をする時、
そんなことがどうでもいいことだと感じた。
泣きはしなかったが、ウルウルしてきた。意味はわからないが、すべてが愛情なのだと感じた。
読書:2014-03-28/04-15 (pp.28x/19days)