きまブログ

2022-12から再開しました。

読書記録 - 2014春

潮騒 (三島由紀夫 1954)

潮騒 (新潮文庫)

潮騒 (新潮文庫)

同僚と「神島に行ってみよう。」という話になり、
ならば「潮騒」を読んでおかねば。と思い、読み始めました。


三島由紀夫作品は(ずいぶん昔に)「金閣寺」しか読んだことがなかったけれど、
「潮騒」は「金閣寺」とは、まったく作風の違う作品でした。
ストーリーは、すごく「あっさり」としていて、爽やかの一言です。


しかし、うまくは言えませんが、最終章にはなにか違和感を感じます。
特に、ラストの新治の思いの示唆するところはわかりません。。


多くの人がこのラストには疑問に思っているのか、
三島由紀夫 潮騒 最後」とか「三島由紀夫 潮騒 ラスト」というキーワードで、
たくさん検索されているようです。。


あとがきは、読みませんでした。。
神島へ行く前に、映画も見ておきたいのですが。。

潮騒(新潮文庫連動DVD)

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読書:2014-06-24 / 07-13 (p.p. 184/ 20days)

lsを読まずにプログラマを名乗るな (2013)

lsを読まずにプログラマを名乗るな!

lsを読まずにプログラマを名乗るな!

(2014-07-20 現在。まだ読んでます。。)

たのしいバイナリの歩き方 (2013)

たのしいバイナリの歩き方

たのしいバイナリの歩き方

これも積読本になっていたので、引っ張りだして読み始めました。
不慣れな領域なので、最初から最後まで読んでみます。
結構、端折った説明があって、初学者には結構キビシイ感がありました。
まぁ、ある程度は別途調べる必要があります。


読書:2014-05-13/29 (p.p.311 /17days)

Mobageを支える技術 (2012)

Mobageを支える技術 ~ソーシャルゲームの舞台裏~ (WEB+DB PRESS plus)

Mobageを支える技術 ~ソーシャルゲームの舞台裏~ (WEB+DB PRESS plus)

積読本になっていたのを引っ張り出してきて、読み始めます。
通読ではなくて、前から自分に必要そうなところだけを中心に読んでいきました。

読書:2014-05-xx/xx

異邦人 (カミュ 1942, 翻訳1954)

異邦人 (新潮文庫)

異邦人 (新潮文庫)

1節ごとに、ストーリーのまとめを書きながら読んでみましたが、
この小説の本質というのはストーリーテリングではないので。。

読書:2014-05-06/12 (p.p.xxx/7days)

Catcher in the Rye (JDサリンジャー 1979,村上春樹 翻訳2010)

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)

再読。
今回は、各章のストーリーと、調べた言葉なんかをメモりながら読む。


読書:2014-04-16/05-03 sat (p.p./days)

フラニーとズーイ (JDサリンジャー 1955,村上春樹 翻訳2014)

フラニーとズーイ (新潮文庫)

フラニーとズーイ (新潮文庫)

正直、ストーリーとしての意味はほとんどわからない。
比喩に出てくる言葉も、一つ一つwikipediaで調べなきゃわからないし。。どんな効果があるのかも分からない。
でも、ホントに最後の最後、ズーイがフラニーに「太ったおばさん - fat lady」の話をする時、
そんなことがどうでもいいことだと感じた。
泣きはしなかったが、ウルウルしてきた。意味はわからないが、すべてが愛情なのだと感じた。


読書:2014-03-28/04-15 (pp.28x/19days)