きまブログ

2022-12から再開しました。

【備忘録】FuelPHPをインストールしてみる。

ずいぶん前に挫折した "フレームワーク" にもう一度トライしてみたくて、
FuelPHPを勉強してみようと思い、まずインストールしてみましたので、備忘録。


おことわり:
作業後に、思い出しながら書いているので、間違いがあるかもしれません。

FuelPHP動作環境 構築手順

環境

Ubuntu14.4.1 LTS on VirtualBox 4.3
- MacBook Air (13inch, Mid 2011)
- MacOS Yosemite (10.10)

Ubuntuのインストール

Ubuntu14.4.1 LTS をダウンロード&インストール(VirtualBox)
Homepage | Ubuntu Japanese Team


FuelPHPを始めるにあたり、ついでにUbuntuにも挑戦w
いままで、CentOS派だったので、debian系は、ほぼ初心者。。
なにをやるにも "sudo" するのが面倒なんだけど。。
パッケージのインストールは、"aptitude"でやってみます。
たぶん、"apt-get"でも同じことができるんだろうと思うけど。。

Apahce2のインストール

インストールされるのは、Apache2.4.7。
設定ファイルの構成が、いままで使ってきたCentOSとだいぶ違うので、めんどい。
〜-availableディレクトリに設定ファイルを保存しておき、有効にしたいもののln -sを
〜-enableディレクトリに作るんだな。たぶん。

$ sudo aptitude install apache2

以下のコマンドで、Apachehttpsでアクセスできるようにする。
"a2enmod" で、モジュールを有効化し、
"a2ensite"で、VirtualHostを有効にする。/etc/apache2/site-enable/*.conf

$ sudo a2enmod ssl
$ sudo a2ensite default-ssl

以下のコマンドで、Apacheにrewriteモジュール。というものを入れておく。
これがないとFuelPHPは動かない。

$ sudo a2enmod rewrite (FuelPHPの動作に必要)

apache2の設定に、AllowOverride All を追加して、.htaccessでの設定を有効にする。

PHP5のインストール

インストールされるのは、PHP5.5

$ sudo aptitude install php5
fuelphpのインストールに必要なツールをインストール
$ sudo aptitude install git
$ sudo aptitude install curl
fuelphpをインストール

指定サイトから、oilというスクリプトcurlでダウンロードして、shで実行する。
oilスクリプトの中で、gitを使ってるみたい。
インストール方法 - インストール - FuelPHP ドキュメント

$ sudo curl get.fuelphp.com/oil | sh
FuelPHPのプロジェクトを作成

oilコマンドにより、隠蔽されているため、何が行われているかは不明。
とりあえず、動きが理解できるまで、進めてみる。
後半は、apache2のDocumentRootへシンボリックリンクを張っている。

$ cd ~
$ oil create test_app
$ cd /var/www/html
$ sudo ln -s /home/<user name>/test_app/public
その他のツール
$ sudo aptitude install vim (viだと、いろいろできないため。。)
$ sudo aptitude install wireshark (別にいらないと思うw)
$ sudo aptitude install php5-curl (必須ではないけど、使いたかったので。。)
$ sudo aptitude install postgresql (いずれ、FuelPHPで必要になる。と思う。)
$ sudo aptitude install openssl-server (ubuntu へSSHでアクセスしたいから)
FuelPHPのウェルカムページへアクセスしてみる。

ブラウザで、https : // localhost / public / へアクセスしてみる。
(安全でない。。みたいなことを警告されるけど、そんなわけないのでw)


かっこいいFuelPHPの welcome画面が表示されました。