ちなみに、この本は読んでません。
- 作者: 岸見一郎,古賀史健
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ドラマ「嫌われる勇気」は「語学講座」と同じ。
このドラマを3話見てきて、これは「3層構造」になってる。と感じました。
(1) 「刑事ドラマ」としてのストーリー
(2) 事件と庵堂(香里奈さん)の「アドラー心理学的行動」
(3) 大文字(椎名桔平さん)と青山(加藤シゲアキさん)の「講義」
ドラマとしては、(1),(2),(3)の繰り返しで進みます。
そして、この構造は、NHKの外国語講座とかにある、
(1) 出演者がミニドラマを演じる。
(2) ドラマ内で、キーフレーズを使う。
(3) スタジオで、ドラマで使われたフレーズを講師が解説。
という構図と同じ。
つまり、このドラマは、
大文字先生によるアドラー心理学講座であり、主体は(3)。
ボク(視聴者)は、語学講座番組のミニドラマを見ている感覚になってきました。
もちろん、ドラマの構成は、そういう風にはなっていませんが、
そういう風に見ていれば、(1)の不自然さも、特に気にならない。
見ていれば、面白いドラマなのです。
#3ゲスト:高月彩良さん
最近、高月彩良(たかつきさら)さんをよく見かける。
最初は「重版出来」(TBS 2016/04〜06)。
その時は、知らなかったんですが「高月彩良」という活字に見覚えがあり、
wikipediaで調べてみると「思い出のマーニー」の杏奈の声の人だった。
それで覚えたので、
その後「時をかける少女」。
今回も「嫌われる勇気」に出演しているので、人気だなぁ。いう感じ。
加藤シゲアキさんとは「時をかける少女」(NTV 2016/07〜10)でも共演されてましたね。
正直、狙ったわけでもないのに、なぜかよく見かけます。
オープニングのナゾ??
オープニングでは、
庵堂が、ストップモーション状態の出演者陣の間をすり抜ける演出になっています。
これって、データを取り込んで、CG合成してるの??
どうやら本当に止まって撮影らしい。
「マネキンチャレンジ」といって、本当に止まっているらしい。すごい。。
news.dwango.jp
マネキンチャレンジ - Wikipedia