きまブログ

2022-12から再開しました。

「cp -f」で上書き確認がでる。【解決】

cpの上書き確認と-fオプション

CentOSでは、cpに-fオプションをつけても、
なぜか上書き確認のメッセージがでるので、ちょっと調べます。


環境:CentOS,rootユーザでログイン

原因

原因は alias。確認すると,

# alias
alias cp='cp -i'

となっている。

解決法

回避方法としては,一時的にaliasを無効にすればよく,
それにはコマンドの頭に"\"(バックスラッシュ)を付加すればいいらしい。

# \cp -f 〜

とすればOKです。