LPICの101に合格したので,記録です。
いちおう,勉強を始める前にどのくらいの予備知識があったかを含めて。。
※ LPICレベル1認定には102にも合格が必要となります。
UNIX/Linux歴
期間だけ見ると,17年くらいありますが,すごく薄っぺらいです。
大学(1994/1997在籍)
1年生で,大学の実習に使われていた UNIX(Sun Solaris) を触る。
基本的に,Fortoran,C言語の実習で使う。当時,ブラウザはMosaicだった。
※ 大学4年生(97年)始めてWindows95を触る。(それまではMS-DOSの黒い画面のみだった。。)
LPIC 101取得に向けた勉強
期間:
→ 2011-03上旬〜2011-04中旬(1.5ヶ月)
→ 主に通勤時間(片道およそ1.5hrs)。実質的には,多くて30min/dayくらいだと思う。
教材/勉強方法:
Linux教科書 LPICレベル1 第4版 (CD-ROM付)
- 作者: 中島能和,濱野賢一朗
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2009/05/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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けっこう重い。。ずっとカバンに入ってる。。
→ 101の部分を1回通して読む。その段階で練習問題を解き,正解率70%くらい。
→ 不得意分野を重点的に再勉強。
→ ITトレメ LPIC Level 1 過去問題一覧 − @IT自分戦略研究所を見つけて,3ヶ月分くらい目を通す。
→ もう1回通しで確認。まだ覚え切れてない部分を再度確認。
→ LPIC対策。として実際にコマンドを叩く。というようなことはしませんでした。
(仕事では使いますが。。)
試験後の感想
最初にあずき本に目を通したときには,「だいたいできそうだな」と思ったんですが,
その状態では完全NGだったと思います。
あずき本は(各項目の設定された重要度にもよりますが)完璧を目指した方がいいと思います。
Linuxを体系的に学んだことはなく,分からないことをネットで調べる程度であるため,
「知ってる事は知ってる」状態。穴ボコだらけの知識だったのが,
今回の受験で穴ボコが少し埋まった感じがしました。
普段,[Tab]や[--help]に頼り切ってるため,"よわい35歳"には,
触れたことがコマンドのオプションを覚えるのは結構辛いですが。。
(debパッケージなど。。)
次は,5月末のTOEICを予定しているので,小休止。
3ヶ月後の7月中旬くらいに102を予定しています。