きまブログ

2022-12から再開しました。

JR-名鉄 連絡定期券の払い戻し。

勤務地の変更のため、JR-名鉄の連絡定期券を払い戻すことになった。

今回の払い戻し例

払い戻す定期券は、こんな感じ。

区間:JRと名鉄の連絡定期券
券種:manaca定期券
期間:2012-07-02/2013-01-01 の6ヶ月定期
払い戻しの予定日:2013-10-28 (3ヶ月26日経過時点)


名鉄で聞いてみた。
払い戻しは、名鉄の窓口で、名鉄分とJR分をそれぞれのポリシーで計算して、合算金額を一括して払い戻してもらえる。
基本的な考え方は、「購入金額 ー 使用した期間分の金額」で定期券の残額を算出し、払戻金額とする。


差し引く金額には、同一区間の3ヶ月定期か1ヶ月定期の金額を使用する。
今回の場合は、3ヶ月分使いきっているので、まず、6ヶ月定期ー3ヶ月定期とする。
参考)名古屋市営地下鉄の場合、1ヶ月定期×3ヶ月分。という計算をするらしい。。


残りの日割り分は、鉄道会社により扱いが異なり、

  1. 名鉄:日割り計算ありだが、今回の場合は26日分なので、1ヶ月定期の方が安いので、そちらの金額が採用。
  2. JR:日割り計算なし。だから、通用期間が1ヶ月以上残ってないと、払い戻しできない。今回の場合1ヶ月定期分引かれる。
  3. 参考)名古屋市営地下鉄:日割り計算あり。1ヶ月定期の価格が限度額。


だから、今回の場合、名鉄分、JR分ともに

6ヶ月定期 ー (3ヶ月定期 + 1ヶ月定期) ー 手数料 = 払戻金額

となるようです。


そのため、11/1までは、払い戻し金額が変わらないらしい。
手数料は¥500(名鉄の手数料のみ;JR分は必要なし。)らしい。


また、払戻時には、申請書の記入と、身分証明書が必要とのこと。

次の定期の購入

いろいろな利便性のため、
名駅で「今の定期」を払い戻して、「次(明日から)の定期」を買いたいのだけれど、
払い戻すと、家まで定期を使って帰れなくなる。。


幸い、「今の定期」は、11/1までは、いつ払い戻しても、払戻金額は変わらないので、
とりあえず、明日からの定期券を新規で購入して、
「今の定期」は、明日払い戻すことで問題ないか、聞いてみたら、それでもいいらしい。
今日は、定期券2枚持ち。という事になるが、特に問題はなさそう。

払い戻し

払い戻しをするために再度、名鉄の窓口へ行った。
窓口で、払い戻し用の書類に氏名や電話番号、定期券の区間などを書き、身分証明のため免許を提示すると、
すぐ払い戻しができる。(数分で終了)


これでmanaca定期券から、ただのmanacaになる。
プリペイドの残金も払い戻すことができるが、定期券の払い戻しとは別に手数料がかかるので、
使いきってから、返却しデポジットを回収することを勧められた。
この残金を他のmanacaへ移し替えることはできないらしい。。