2021年10月に iPhone13Pro を購入して以降、なおざりにしてきた
iPhoneの写真・動画撮影やスクショ撮影時の画像ファイルについて、
主に、写真撮影時に生成されるファイルについて
確認したことをまとめておきます。
iPhone13Proのカメラスペック
背面レンズは、超広角13mm・広角26mm・望遠77mm の3つ。
画素数は、3つとも、4032 x 3024 (アスペクト比 4:3)
写真撮影設定
設定>カメラ>フォーマット
で「高効率」を選択しています。(おそらくデフォルト)
通常、写真は、真四角に撮れる「スクエア」で撮影しています。
一部、4:3で撮影することもあります。
MacOSへの転送方法
「イメージキャプチャ」でファイル転送しています。
そもそも、これが正しい方法なのか??
写真撮影時に生成されるファイル
スクリーンショット(スクショ)
iPhone13Proだと、
サイドボタン(電源ボタン)+音量調節↑ を同時押しで、
スクショが撮影できます。
生成されるファイルは、
ファイル名 | メモ |
---|---|
IMG_xxxx.PNG | スクショファイル |
サイズは、1170 × 2532 ディスプレイサイズと同画素数の画像が生成されます。
写真撮影(オリジナル4:3)
ファイル名 | メモ |
---|---|
IMG_xxxx.HEIC | フル画素の画像ファイル |
1つだけ生成されるようです。
写真撮影(スクエア)
前述の通り、スクエアで撮影しています。
解像度は、 3024 x 3024 になります。
ファイル名 | メモ |
---|---|
IMG_Oxxxx.AAE | 編集記録用ファイルらしい。 |
IMG_Exxxx.HEIC | スクエアの画像ファイル |
IMG_xxxx.HEIC | フル画素の画像ファイル |
IMG_xxxx.AAE | 編集記録用のファイルらしい。 |
原因不明で、これに追加して、以下のファイルがあることがある。。
ファイル名 | メモ |
---|---|
IMG_Exxxx.JPG | スクエアのJPGファイル |
IMG_xxxx.JPG | フル画素数のJPGファイル |
スクエアで撮影しても、オリジナルの画像として、
上下(左右)が切れていない画像も保存されているので、
スクエアのエリアから外れてるから大丈夫と思っていても、
実際には、写っている画像も保存されている模様。
iPhoneで画像を編集後、転送した場合
- | ファイル名 | メモ |
---|---|---|
1 | IMG_xxxx.HEIC | フル画素の画像ファイル |
2 | IMG_Oxxxx.AAE | 編集記録用ファイルらしい。 |
3 | IMG_xxxx.AAE | 編集記録用のファイルらしい。 |
4 | IMG_Exxxx.JPG | スクエアの画像ファイル |
まとめ
これらのことから、おそらく、
IMG_ xxxx.HEIC
フル画素数の画像ファイル(すべての元)IMG_Oxxxx.AAE
フル画素画像からの編集情報。
撮影条件にあった画像を生成するための編集情報(今回はスクエア)IMG_xxxx.AAE
フル画素数画像から、修正した画像を生成するための編集情報IMG_Exxxx.JPG
(1)から、(3)を使って、生成される編集された画像
と推定しています。