きまブログ

2022-12から再開しました。

グルテンフリー生活(その2) 実践編

※この記事は、2018.5.4に、別ブログに書いた記事をこのブログに統合したものです。(2023.2.10fri)

ここで紹介するモノは、(小麦)アレルギー対策のためではなく、
個人的に、快適に生活するレベルでのグルテンフリー食です。
ご注意ください。

前回からの続きです。

mkimakima.hatenablog.com

とにかく、最初は、効果を確実に見るために、かなりストイックにやりました。
また、(今回の取り組みとは関係なく)10年以上前(?)から牛乳は飲んでいません。
(たまに、少し乳製品は摂りますが。。稀です。)
グルテンと、牛乳に含まれるカゼインが似ている物質らしい。

グルテンフリーで食べているもの。

最初は、とにかく、確実に食べられるモノだけを食べる生活でした。
1週間くらいは、本当に、何に小麦が入っているか分からなかったので、

卵かけご飯(お米・卵・醤油)と、お味噌汁の生活でしたw

※ 醤油は、原料に小麦を含みますが、発酵過程で分解されるから、OKらしい。
※ お味噌汁は、お麩に注意。

その後、食べられるモノを徐々に増やし、

  • 豆腐類(豆腐・あげ・厚揚げ)
  • お寿司
  • 肉、ソーセージ(成分表は要確認)
  • ミックスナッツ(素焼き)
  • ドライフルーツ
  • ポテトチップ(うすしお)
  • キャラメルコーン(コーン系のお菓子)
  • コンソメスープ(具材は野菜・ソーセージ)

意外と、食べられるモノも多いことに気づきました。

そして、サラリーマン的に、重要なのが、外食で食べられるモノで、
カテゴリ的に小麦がない(少ない)料理はこんな感じ。

  • オムライス(ケチャップのヤツ)
  • 牛丼
  • 海鮮丼
  • 肉系の丼(ローストビーフ丼とか。)
  • 親子丼
  • 十割そば
  • コーヒー、紅茶、緑茶など
  • 和菓子(麩菓子はグルテンそのものですw)

どんぶりばっかりですが、お店(チェーン店)的には。。

  • 回転寿司(別に回ってなくてもいいですが。。最近は色々なモノが回っているので、そのあたりはご注意を。)
  • スープストックトーキョーさん(全部いいわけではなく、アレルゲン表示がしっかりしている。)

また、小麦表示があっても、食べても特に影響がないと思われるもの

周りの反応

職場や、周りの人にいきなり「グルテンフリーはじめました。」というと、
かなりの確率で、
一拍おいて「なんにも食べれんじゃん。何食べてるの?」と言われます。
そして、
「オレ(私)は無理。パン好きだもん。」と言われます。

食事がかなり「偏食」になるのは確かです。
小学生なら「好き嫌い言わずに食べなさい。」と言われるパターンです。

パン屋、イタリアン(リゾットのみOK)、
ラーメン屋(チャーハンのみOK)、うどん屋
とんかつ屋(衣がNG)と、街ナカにある多くの御食事処がNGになります。

ビジネスホテルの朝食:無料クロワッサンも、たいていのカレーもNGですw
洋菓子。というジャンルは、ほとんどジャンルごとNGです。
例外は、チョコレート・マカロンくらいでしょうか?

そう考えると、ガックリしますが、意外と食べられるモノも多いです。

厳密な意味(本当に小麦アレルギー)ではNGのモノもありますが、
40年間、小麦を食べ続けて生きてきたので、少し小麦粉を食べたからと言って、
極端に体調が悪くなるわけではないので、要するに、どこまでこだわるか?です。

基本的には、パッケージの裏の成分表を確認します。
(原料の一部に。。)と書いてあるのはセーフ判定としています。
(モノにもよりますが、だいたい醤油だと思ってます。)

原材料がハッキリ分かるものは比較的安心して食べられますが、
いろいろ混ぜてある感じのするものは、判定が難しいですよね。
そういうモノは、だいたい、ツナギとして小麦が入ってますw

次回は、では具体的に、何を食べているのか紹介していきます。