※この記事は、2018.8.17に、別ブログに書いた記事をこのブログに統合したものです。(2023.2.4sat)
ルーブル美術館展@国立新美術館へ
仕事が夕方早く片付き、解散になったので、とりあえず六本木の
「スヌーピーミュージアム」に寄って見たのですが、残念ながら、
入館まで20分程の待ち時間があったので、挫折。
そのまま、歩いて国立新美術館へ。(暑い夏に歩くのは結構キツイorz...)
スマホのナビで指示通りに歩き到着。
入ろうとすると、警備の方から
「ルーブル展ですか?」と声を掛けられ、「はい」
「チケット持ってますか?」「いいえ」というやり取り。
要するに、
「ここは正門ではなく西門で、チケットは、美術館内ではなく、正門近くのチケットセンターで買わなければならない。」
とアドバイスいただきました。サンキューです。
警備員さんのアドバイスどおり、美術館の入り口を通り過ぎ、正門近くのチケットセンターへ向かったのですが、
実は、この西門から正門への道が、とても素晴らしい。
正門から入ったり、乃木坂の駅から直結では味わえない、雰囲気があるのです。
とりあえず、写真で。。こんな感じ。
国立新美術館 – 西門〜正門(1) |
国立新美術館 – 西門〜正門(2) |
国立新美術館 – 西門〜正門(3) |
やはり、これから美術館へ入る。という時のエントランスの雰囲気って、
結構、大事だと思っているので。
っていうより、なんで正門へナビされなかったのか、謎ですが。
まあ、ある意味ナイスナビ。
そして「ルーブル美術館展」
金曜夕方で、結構来館者も多いと感じたのですが、入場待ちになることもなく、
十分にゆっくり見ることができました。
圧倒されたのが「戴冠式のナポレオンI世」の彫刻。
高く展示され、大きく、圧倒される雰囲気があります。
と思った時に考えたのが、
「なぜ、ネットでも見れる絵画を美術館に見に来るのか?」
ということ。
やはり、企画展には企画展の意図があること。(展示順とか)
そして、絵画って、意外なほど平面ではないこと。(油絵とか結構凸凹)
大きかったり・小さかったりすること。
とか、PCのディスプレイでは感じられない「なにか」があるのです。
もちろん、周りの雰囲気や展示方法により感じるものもあります。