きまブログ

2022-12から再開しました。

Softbank→IIJ / iPhone4s→iPhone6s (3) - データ移行

最近は、クラウド上にデータを保管しておくことも多いため、
端末本体にだけ、移行したいデータが保存されているというのは少なくなりました。

現在の端末 iPhone4s から、データ移行を気にしなければならないモノは少なく、

  • SMS/MMS の受信データ
  • Line のトーク履歴

程度

あとは、アカウント情報(ユーザ名&パスワード)さえ覚えていれば(!)、
復元できそう。

バックアップ&リカバリ

iTunesを使えば、異なるiPhone間でバックアップ&リカバリできます。

つまり
iPhone4s (iOS6.1.3) のデータを、iTunesでバックアップを取り、
iPhone6s (iOS9.2.1) へ、データを移すことが可能です。

この時、注意しなければならないのが、暗号化バックアップ
iTunes でバックアップを取るときに、
パスワードを指定した暗号化バックアップを設定しておかないと、
バックアップされる内容がかなり限定的な物になる。(らしい)

パスワード付きのバックアップなら、SMS/MMSとLineの情報も移行できるらしい。

iOSのバージョン違い

上記の通り、iPhone4sは、動作が遅くなったりするのが怖かったので、
基本的にiOSのバージョンアップはしていません。
そのため、iOS6.x → iOS9.x と、かなりのジャンプアップとなります。

幾つかの情報サイトには、iOSのバージョンが違うと、問題が起こることがある。
という記載があったので、
不要なデータは削除してからバックアップ&リカバリすることにしました。
それで、失敗したら、iPhone4siOSを上げてから、リトライするつもり。

データの削除

上記の通り、バックアップ&リカバリに伴うトラブルを抑えるためと、
時間を最小限にするため、不要なデータは削除していきます。

  • 写真・動画などのデータ。 (別にバックアップがあるため不要)
  • 音楽 (iTunesにあるため不要)
  • 情報を保持しないApp (乗換案内的なモノとか。。)
  • アカウント情報程度しか保持しないApp (はてなブックマークとか。。)

これらの不要なデータ&Appを削除して、iTunesで暗号化バックアップをします。